こんにちは、リベラーラ麻布です
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは
昔のオリジナルのこだわったり
機能を追求するため新しいシステムを組み入れたりと、
クルマを一台一台手造りするようにカスタムメイドで仕上げています。

このリベラーラの仕事スタイルに大きな影響を与えているのが
「クルマの先輩」の存在です。

この方はジョギングが趣味でユーラシア大陸も走破された方ですが
ランニングの途中で私たちのリベラーラ麻布に立ち寄られ給水されます。

そして
日本の自動車黎明期にとある峠のヒルクライムでチューンしたレースカーの仕上げ方や
参戦した船橋のレースや富士30°バンクなどのことを聞かせて頂きます。

この船橋のレースリザルトを見るとクルマの先輩のお名前の他には
第一回日本グランプリ優勝者の式場さん、生沢さん、のちに自動車評論家となった徳大寺さんも本名で
お名前を連ねておられました。

クルマの先輩の発想はとても自由で挑戦的です。
たとえばレースに勝つためマシンの軽量化に取り組んだ時など
今となっては禁断の領域にまで技を及ばせ、場合によっては命と引き換えに勝利を掴むレベルまで
挑戦されていました。

もちろん私たちの今の仕事ではまねのできることではありませんが
その志はリベラーラ麻布の仕事に影響を与え強く刻まれていることは間違いありません。

自由に考え目的を達成する。

ユーラシア大陸を横断するくらい

どれだけ時間が掛かる仕事でも決して諦めずに完遂する。
良いマシンを仕上げるために。

今年の夏はとても暑いですが
お時間があればリベラーラ麻布に
貴兄のクルマのお話しを聞かせに来てください
クルマの先輩のように。