BMW ALPINA B6

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    Impression

    ALPINAの創業は、
    創設者の息子ブルカルト・ボーフェンジーペンのクルマ趣味から始まる。 彼は愛車BMW1500のキャブレターを
    ウェーバー製2基に載せ替え、チューニングした。
    その性能がBMWに認められ、ALPINAというブランドが生まれた。

    BMWアルピナ B6カブリオ。
    ベース車両はBMWの6シリーズE64。
    6シリーズの原点は、BMW 1500から始まる。
    そう、アルピナ誕生のきっかけとなるクルマである。
    サイドにはオプションのアルピナデコラインが入っている。

    20インチダイナミックアルミホイールと、
    オプション装着されているリアウイング。
    そのうえで、Scherzen(シャーゼン)社製の
    車高調整キットが入っている。
    ソフトトップを閉じると、独自の黒い風格が漂う。
    威圧感に、道を開ける車も多いことだろう。

    エクステリアのマッシブさとは対照的に、
    インテリアはホワイトカラーのラグジュアリーさを湛えている。
    ブラックウッドインテリア&トリムとしたことで、
    白の印象が冴え渡っている。

    レザーシートには、アルピナエンブレムが。
    アルピナエンブレムの由来をご存じだろうか。
    アルピナ創業のきっかけとなったダブルチョーク・ウェーバーの
    エアファンネルとクランクシャフトをデザインし、
    限りない情熱を意味する赤と、
    知性と高い志の青をカラーリングしたと言われている。

    このマシンは、スーパーチャージャーを搭載している。
    最高出力395kw(537ps)/5,500rpm、
    最大トルク725n・m(74kg・m)/4,750rpmと、
    アルピナらしく6 シリーズを凌駕する「高い志」を持っている。
    このマシンの魂も
    ブッフローエのALPINA本社でクラフトマンが手組みされている。

    BMWは優れたマシン・コンストラクターだ。
    そのBMWのカブリオタイプにおいて、
    6シリーズは最上級グレートとして存在する。
    アルピナB6は、その上にいる、いや、別格として、そこにいる。